2023年1月13日に発表された30年固定住宅ローン金利は6.33%、これは2022年9月以来の水準となります。
米住宅銀行協会(MBA)によると、インフレがピークを過ぎたことを示すデータが増え、国債利回りが低下したことによって、住宅ローン金利が下落した模様。
今の住宅ローン金利は1年前の約2倍の水準に留まっておりますが、それでも住宅ローン金利が緩和されたことで買い手が増加しているものと考えられます。
住宅ローン申請件数は対前週比+27.9%、これは2020年3月以降で最大の伸び率となりました。
住宅ローン借換え件数も対前週比+34%と順調な伸びを示しています。