EAM事業について

2023-12-18 info@moncapi.com

弊社モントレーキャピタルマネジメントは従来のファンド事業に加えて、2023年8月よりExternal Asset Manager (EAM) 事業を開始いたしました*注1。

EAMとは、お客様名義の口座を業務提携先のプライベートバンク(PB)に作り、お客様の代理人(Limited Power of Attorney) としてお客様の運用目標に応じた運用の指図をPBに行います。日本のIFAや米国のRIA等の独立型ファイナンシャルアドバイザーと似たビジネスモデルですが、口座を作る提携先がネット証券ではなく富裕層向けのプライベートバンク(主にシンガポール、香港等)だという点と、売買毎の手数料が主の手数料コースと、資産額に応じた固定フィーや成功報酬コースを選択出来る点に違いがあります。

EAM事業担当の小林は、大和証券、UBS、Bank of Singapore の各本社、海外現法にてプライベートバンカーとして日本で15年、シンガポールで15年以上最前線におり、各国の制度及び日本を含むグローバル金融市場の多岐に渡る資産クラスに精通しております。国内外の株、債券、各種ファンド、為替、デリバティブ、不動産、保険、全ての資産を含むアセットアロケーション、ポートフォリオ運用を得意としておりますが、必ず解決すべき社会課題として我々が認識する、個人投資家に対するFiduciary Duty(顧客本位の原則) の遂行、をEAM事業の目的且つ基本原則とし、業界のロールモデルを目指します。
 
*シンガポール金融庁(MAS)のホームページで弊社の登録ライセンスと担当者の登録ライセンスを確認することができます。