弊社モントレーキャピタルマネジメントは従来のファンド事業に加えて、2023年8月よりExternal Asset Manager (EAM) 事業を開始いたしました*注1。富裕層個人投資家に対するFiduciary Duty(顧客本位の原則) の遂行、をEAM事業の目的且つ基本原則とし、業界のロールモデルを目指します。
EAMとは、お客様名義の口座を業務提携先のプライベートバンク(PB)に開設し、お客様の代理人(Limited Power of Attorney) として運用目標に応じた運用の指図をお客様に代わってPBに行います。日本のIFAや米国のRIA等の独立型ファイナンシャルアドバイザーと似たビジネスモデルですが、口座を開設するのがネット証券ではなく富裕層向けのプライベートバンク(主にシンガポール、香港等の大手銀行)になります。 また、運用コストは売買毎の手数料が主の料金体系と、資産額に応じた固定フィーや成功報酬コースを選択出来、お客様の運用目的に応じて最も適切な運用コストマネジメントをご提案いたします。
EAM事業担当者は、大和証券、UBS、Bank of Singapore の各本社、海外現法にてプライベートバンカーとして日本で15年、シンガポールで15年以上グローバル運用市場の最前線におり、各国の制度及び多岐に渡る資産クラスに精通しております。国内外の株、債券、各種ファンド、為替、デリバティブ、不動産、保険、全ての資産を含むアセットアロケーション、ポートフォリオ運用を得意としております。
*シンガポール金融庁(MAS)のホームページで弊社の登録ライセンスと担当者の登録ライセンスを確認することができます。